透析センター

Dialysis

透析センターのご案内

当院透析センターは2000年(H12)9月に透析ベッド7床からスタートしました。
2001年(H13)1月には現在の透析センターに移転し、ベッド数を26床に増床し治療を行っています。
透析医療は従来の血液透析(HD)血液透析濾過(HDF)、OHDFや腹膜透析(CAPD)を実施しています。
それに患者様の状態に合わせた他の血液浄化も状況に応じて実施しています。
シャントの管理は定期的にシャントエコー、シャント造影を行ないトラブルの早期発見に努め、必要時はPTA治療を行っています。
また高次医療が要求される緊急症に対しては、大学病院をはじめ急性期医療機関と連携をとりながら慎重に対応しています。
当院の特徴としまして病院内に透析患者様専用病棟(38床)を有しており、人工透析とリハビリテーション治療を受け、自宅復帰をめざしています。
また医療療養型病棟での受け入れも可能です。
最近では透析患者様も高齢化が進み通院で介助が必要な方には介護保険サービスと連携を取り通院手段の確保にも取り組んでいます。
患者様のニーズに合った快適で安心できる透析医療を提供することにより社会復帰をサポートします。

H22年12月より全自動専用コンソールを用いてオンラインHDFができるようになりました。

特徴

血圧の安定

HDFを行うことで、透析中の血圧がさがりにくくなるとも言われています。
透析中に血圧が下がって問題となる方などには、血圧の維持を目的として行われることもよくあります。

貧血の改善

貧血を治すために、普段は透析の時にエリスロポエチンや鉄剤の注射をしています。
HDF療法を行うことでエリスロポエチン阻害物質が取れるという効果があります。
そのことでエリスロポエチンや鉄剤の減量にも期待できます。

食欲の改善

HDFで不要な老廃物が除去されることで調子が良くなり多くの方が食欲がでてくるといわれます。

かゆみの改善

HDFで不要な老廃物が除去されることでかゆみやイライラが軽減するといわれています。

透析アミロイドーシスの治療

HDFによってHDでは除去されにくいβ2MGの除去がよくなり関節痛、しびれなどに効果があるといわれます。

設備

  • 中央監視システム
    (Drヘモディ) 1台
  • RO水処理装置
    (JMS ピュアフロー) 1台
  • 多人数用透析液供給装置
    (日機装 DAB-40NX) 1台
  • Dドライ溶解装置
    (日機装 DAD-50NX) 1台
  • 個人用透析装置
    (日機装 DBB-200si / 日機装 DBG-03) 2台
  • 透析用コンソール
    (JMS GC-110N) 24 台
  • 電動式ベッド 専用液晶TV
    (ケアボード) 26台
  • 最大収容人数
    78名

スタッフ

看護師 7名(透析技術認定士 1名、糖尿病療養指導士、フットケア指導士 1名)臨床工学技士(透析技術認定士 1名)3名、介護福祉士 1名、助手 1名で行っています。
当院の特徴では外来患者様は希望にて送迎バスを利用し通院されています。
また医療療養型病棟があるため長期の入院療養も可能です。
患者様の高齢化が進んでいて在宅など生活が困難になってくるケースも増えてきています。
できる限り在宅生活が送れるよう社会資源の活用や地域との連携をとり患者様のニーズに合わせた看護を心掛けています。
透析中にはフットケア、運動療法など透析中の時間を利用しQOLの向上に努めています。
和仁会の透析に行って良かったと思われるように心を込めた看護を行なっていきたいです。

透析センタースタッフ

医師 内科(専従) 1名 / 泌尿器科(兼任) 1名
看護師 7名
臨床工学技師 3名
介護福祉士 1名
看護助手 1名

治療時間

  • 月~土曜日
    午 前
    8:30~(外来、入院混同)
    月・水・金 2クール
    午 後
    13:00~(主に入院)
  • 緊急透析は24時間体制をとっています。

食事

ご希望される患者様には管理栄養士が管理した食事を実費(500円)で提供しています。

送迎

無料の当院専用車でご自宅付近から病院まで送迎サービスを行っています。
尚地域により調整が必要となりますのでご利用にあたってはご相談ください。
必ずしもご希望に添えないこともあります。