病棟

Ward

病棟の紹介

2病棟

看護体制20:1の47床を有する医療療養型の病棟です。
医療度が高く退院が困難で療養を継続する必要のある患者様や、難病等慢性的に療養を必要とする患者様が入院されています。
また、入院期間が長く看取りまで継続した看護を提供しています。
コミュニケーション困難な高齢の患者様も多いため、日常の僅かな変化も見逃さないよう、こまめな観察と声掛けに努めています。
「患者様、ご家族様の希望に寄り添う病棟」を目標に多職種が協力し合い頑張っています。

3病棟

看護体制13:1の病床数57床を有する回復期リハビリテーション病棟です。
整形外科疾患を中心に、脳血管疾患、内科疾患の患者様が入院されており、幅広い年齢層の患者様とご家族様に寄り添い、在宅復帰を目指して、多職種で情報共有を行い日々チーム医療に取り組んでいます。
自宅訪問による生活状況の情報収集や生活環境の確認を行い、患者様に応じた目標と必要な支援を検討しています。
自宅改修や生活環境の調整、介護保険サービスの提案、必要時には施設やケアマネージャー等の関係機関と話し合いを行い、退院後も安心して生活できるよう準備を行っています。

5病棟

看護体制13:1の57床を有する地域包括ケア病棟です。
整形外科の手術期、急性期病院での治療後リハビリを継続される方、肺炎・心不全・消化器疾患の緊急入院、腎尿管結石の破砕目的の方などが入院対象となります。
また、在宅で療養されている方のレスパイト入院、また検査や教育目的入院の方など多種多様な患者様の入院を受け入れています。
入院日より60日以内の在宅復帰を目指し、多職種で情報共有し連携を行い、住み慣れた場所でその人らしい生活が出来るよう支援していきます。

8病棟

看護体制20:1の病床数38床を有する医療療養型病棟です。
当院では透析センターが設置され、入院しながらの透析治療が可能で、病棟患者の殆どが透析患者様です。
透析はシャント管理や食事・水分制限、体重コントロールなど日常生活において様々な制限があるため身体面、精神面のサポートを行っています。
又長期療養の中で気持ちを和らげていただけるよう、季節感のある飾り付け・レクレーション活動を行い、精神的サポートの一助を担えるよう努力しています。
1人1人の患者様に親身になって寄り添い、患者様の目線に立った安心、安全、良質なケアの提供を行えるようチーム一丸となり頑張っています。