通所リハビリセンター(病院デイケア)

Outpatient rehabilitation

通所リハビリセンター(病院デイケア)

在宅生活継続の要望に応えるため、医療的ニーズの高い方、介護度の高い方の受け入れを積極的に行っております。 
また、感染対策にも力を入れ、安心してご利用いただける様に取り組んでおります。

スタッフ

医師 1名
看護職員 3名
理学療法士 2名
作業療法士 2名
介護職員 8名
言語療法士 1名(配置)
管理栄養士 1名(配置)

デイケアの目的

介護保険法による要支援者及び要介護者等が、ご自宅で安心して生活できるよう医師・リハビリ・看護・介護の各専門職が関わります。
専門的なリハビリテーションやレクリエーションを通じ、1日を楽しく活動的に過ごしていただくためサービスです。
また、ご家庭における介護負担を軽減してゆとりを提供していきます。

サービス提供
時間 8:50~17:00
曜日 月~土曜日
定員 50名
料金 負担割合に応じた額と食費等(原爆手帳をお持ちの方は1割の負担はありません)
実施地域 長崎市(日見、東長崎地区)
諫早市(旧諫早市、旧飯盛町、旧多良見町)
サービス内容

専門スタッフによるリハビリテーション

身体状態に合わせた運動やマシントレーニングを実施します。
必要時はご自宅へ訪問し環境確認やアドバイスなども行います。

看護職員による健康チェック・服薬管理指導や健康相談等

体温、血圧、脈拍など、個別に体調を確認し異常の早期発見に努めます。
また、ベッドも完備し体調に合わせて静養できます。

入浴の提供

広い浴槽とミスト浴にて安全な入浴を提供します。

体操やレクリエーションなどでの交流

嚥下体操や集団体操、レクリエーションなどを行います。

趣味活動やサークル活動

小集団活動では、手工芸、将棋、五目並べ・オセロ、頭の体操など行います。

専用車両などによる送迎

車椅子でも乗降が楽にでき、ご自宅まで安全に送迎いたします。

デイケアの1日

  • 9:00
    迎車
  • 10:00
    ・水分補給
    ・健康チェック
    ・交流
    ・入浴
    ・リハビリ
  • 11:00
    ・嚥下体操
    ・交流
    ・サークル活動
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    ・リハビリ
    ・水分補給
  • 14:00
    ・音楽療法
    ・サークル活動
    ・レクリエーション
    ・リハビリ
  • 15:00
    ・おやつ
    ・水分補給
    ・リハビリ
    ・交流
  • 16:00
    お送り

※行事等によって変更があります。

年間行事予定

  • 1月
    新年会
  • 2月
    節分イベント
  • 3月
    桃の節句イベント
  • 4月
    バスハイク(桜)
  • 5月
    端午の節句イベント
  • 6月
    バスハイク(菖蒲) 菖蒲湯
  • 7月
    七夕祭り
  • 8月
    夏祭り
  • 9月
    敬老会
  • 10月
    運動会・作品展
  • 11月
    バスハイク(秋桜)
  • 12月
    クリスマス会  忘年会

※随時、誕生会やショッピングも行っています。

※外出等の行事は感染状況に応じて実施します。

介護処遇改善加算の取得状況について

介護職員の処遇改善(賃金)

介護職員等処遇改善加算Ⅰを取得しています。



職場環境、賃金改善以外の改善内容

①入職促進に向けた取組
●法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
●事業者の共同による採用・人事ローテーション・研修のための制度構築
●他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築

②資質の向上やキャリアアップに向けた支援
●働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
●研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
●上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保

③両立支援・多様な働き方の推進
●子育てや家族等の介護等と仕事の両立を目指す者のための休業制度等の充実
●職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備

④腰痛を含む心身の健康管理
●事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備

⑤生産性向上のための業務改善の取組
●タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
●業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減

⑥やりがい・働きがいの醸成
●ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
●ケアの好事例や、利用者やその家族からの謝意等の情報を共有する機会の提供